補修・修理・改造

【DIY】意外と簡単。電源タップを使って便利なスピーカーのセレクターを作る | オーディオ | 音響 |

仕組みの観察

ぼちぼちスピーカーの数も多くなって、聴き比べするのにいちいち配線いじくるのが、めんどくさくなってきました

リサイクルショップで入手した電源タップを使って、6機分のスピーカースイッチを作りました。

スイッチ一つ一つがそれぞれスピーカーにつながっていて、6個のスイッチがあるので、ON/OFFの操作で3組分の左右別々に音を消したり出したり出来るというわけです

タップ自体のアダプターにつながる線は、1本に見えますが皮膜を剥くと+-の2本になっています。

こいつはスピーカー用にするので、右用の+-、左用の+-と都合4本のコードがここから出ることになります。

実際、バラして中を見たことは一度もないので、蓋を開けてから色々試行錯誤して見たいと思います。

蓋を開けて中身を見てみると、予想に反して随分とスッキリしています

こうなっています。コードではなく銅の型押しプレートみたいなものでつながっているんですね

しばらく観察・・・

改造するにあたって

  • 横軸の銅線は全部のスイッチに影響があるので外す
  • 縦の銅線は当然スイッチ機能が欲しいので活かし
  • 順番は左から A-1、A-2、B-1、B-2、C-1、C-2 とするとして

1と2は左右のスピーカーの分け方にする・・・と

ってことは、A-1、B-1、C-1はそれぞれ横軸でつながっていて、それとは別にA-2、B-2、C-2が横軸でつながっていて、あとはスイッチで電気がつながって音を消したり出したり出来る。

・・・な感じの配線にすれば理屈が通るハズ。言葉にするのは難しいですね。

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