下塗り
水性の定着剤
ここではミラクシーラーエコクリアを使用。
余っているグレーの水性ペンキを全体に塗る。
この気になってようやく、形の気に入らないところがこの時点で発見されることも多いです。
正面から見ると、顔に対して頭をかなり大きめに作っているのがわかります。
殻の筋をつける
まだ塗料が生乾きの状態の時に、犬用のブラシで放射状の年輪のような跡をつけていく。
この工程は後でスミ入れをするときに、非常に高い効果を発揮してくれます。
写真ではあんまり明確に撮れていませんが、拡大するとこんな感じ。
このブラシの使い方は、以前【ハリーポッターのモンスターブック】を制作した時のような、細いランダムな一方向の線をけがくのに丁度いい!ちょいちょい利用しています
発泡スチロールに、ページの部分を表現する際に使用しました