一方、そこに注意しながら作業を進めると…
釘の外側から入って外側に出て行き、糸は交差せずに次の釘に向かわせるとこうなります。
この法則を守りつつ同じ箇所に2度運ぶくとこになった場合も変な隙間ができなくていい感じ^^
左が手グセで左表したもの、右が糸の方向を注意しながら作業したもの。こんな手数だけでもこの違い!
複雑に糸を運んでいってもスッキリ見えます。
複雑に糸を運んで行くとこんな少ない釘の数でも、小さい隙間ができてなんとなく好きになれません。これが絵を作るとなると相当数の釘の間を繋ぐことになるので、一つ一つはとても細かいところではありますが、絵が進むにつれてこの違いが大きな完成度のダメージになってきます。あとから補修がしにくい作業なので、気を使う連続になんですが、単純作業なので是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
Youtubeでこのネタの動画アップしています。よかったら見ていってください。