いきなり複製シーンから
ベースになるのは、粘土でこさえたちびドクロを型を取ったもの。…とここまでの工程の写真も動画もカメラの不具合に気づかず撮影できていませんでした!ここまでが大変で楽しい作業だったのに。。。と今更言っても仕方ないので、ここからの工程です。
型に流すのはノンパラのFRP
このまま一気に流し込んで塊を作るのもいいんですが、下顎を外したい時に加工しやすいように中空の状態にしようと思います。
FRPの汁に投げ込んでいる白い粉は炭カル。
本当はタルクを入れた方がキメが細かいのですが、安さ優先^^とは言ってもタルクに比べてそんなに質が劣るわけでもないのでオイラはこれで十分ですw
炭カルを混ぜて入る理由はカサ増しの意味もあるのですが、タレ留めの効果があるから。
炭カルが多ければそれだけ粘土が上がるので、硬化までに中をぐるぐる回せば結構膜の厚みが均等になってくれます。
補強にうすーいグラフファイバーを中全体に1枚程度貼る。
ここまでで一旦硬化待ち
一般的な厚みのグラスファイバーを中全体に1枚程度貼る。
もう表面になる部分は硬化して入るのでファイバーのスジは出てこなくてツルッと仕上がります。
ファイバーのシートをそれほど大きくせずによ〜〜く揉みましょう。シート状だったものがほぐれて中の凹凸に追従してくれるようになります。
こんな感じ。。。見えませんね^^
硬化待ち>>>