
準 備
せっかくドクロの後頭部まで制作したので、この際だから型を取っていくつか複製できるようにしようと思います。これから何に展開していこうかと自分でワクワクしています。

後で型取り用シリコンが離型しやすいように、クリアラッカーをタレないくらいにたっぷり吹く。

2分割で型取りするので、なるべくテーパーの無いようにガイドラインを決める。
土手作りのための土台作り

家電の緩衝材を使用しています。

後頭部の凸を埋めないと土手が作れないので、手近なもので枠作り。

母体にラップをかぶせて…
水性パテ 1: スチロール 3 くらい
うっすら固まってくれればいいので緩めに溶く。

粘土を盛った時にドクロに目印をしたガイドラインに合うように、水性パテと発泡スチロールを混ぜたもので高さを調節。

だいたい均し終えたら箱をトントン叩きつけてやれば、水平っぽくなる。

パテが硬化するとこんな感じ

ガイドにしていたマスキングテープを剥がして、もう一度はめて見て、揺すってグラグラしなければ土手を作るための土台は完成。